予約予定数量に達しましたので、本日ご予約は〆切させて頂きます。
残り30g~40gくらいは(焙煎してみないと正確な数量が分からないため)、12/21(土)から店頭で販売いたします。
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おはようございます、にしかぜ珈琲豆店です。
12月の限定豆は、当初モカ・マタリNo.9を再度ご提供しようかと考えていましたが、急遽超希少な本物(野生)の「コピ・ルアック」が1バッチ分のみ入手できたので、マタリとルアックをクリスマス前の12/21(土)から販売します。
—写真注意!—-
地域:スマトラ島タケンゴン近郊
標高:1,400m~1,500m
品種:天然物の為不明(マンデリンの生産地周辺)
収穫時期:2019 年4 月~6 月
モカ・マタリは¥770円/100gですが、コピ・ルアックについては¥1,100円/10g(通常の100g単位ですと1万円を超えてしまうので、今回は概ねカップ1杯分の10g単位で販売します。)
ジャコウネコの排泄物から未消化のコーヒー豆 (パーチメント付)を取り出し、きれいに洗浄したものがコピ・ルアック。独特な香味を持つこのコーヒー豆は、ジャコウネコの腸内の消化酵素や腸内細菌による発酵によって、発酵・カフェインの減少・天然アロマが付随され、独特の香味も加わると言われています。その結果、甘くて美味しい、ムスクの香りのコーヒーができるそうです。
ジャコウネコの分泌物から採れる香料は、麝香(雄のジャコウジカの腹部にある香嚢(ジャコウ腺)から得られる分泌物を乾燥した香料で生薬の一種。 ムスク(英: musk)とも呼ばれる)から採れる香料に似ています。
その分泌物がコーヒーに加わるのでしょう。
ちなみにこの麝香の香料はシャネルの香水にブレンドされているようです。
糞なので不衛生と思われがちですが、コーヒー豆は外皮(パーチメント)に覆われているので、直接排泄物と触れることはないので安心(?)です。
上記写真はルアックではなく他の種類のパーチメント付き生豆です。
11/23日(土)からご予約を受付いたします。